英雄たちの選択 赤穂浪士・最期の４９日

(2024日）


堀内伝右衛門が独断で貴重な記録を残した。
細川綱利もその堀内を褒賞で報いる程、大きいですね。

松平藩の扱いがかなり酷いようだ。
どうやら、藩主松平定直は浪士達に「もっと大歓迎をしたいところだが、幕府からのお預かり人であるためできない。しかし諸事不自由はさせない。用事があれば遠慮なく家臣に申し付けてくれてかまわない」と口先で「形ばかりの御為ごかし」を言いながら、浪士を過酷に扱ったようだ。
「火の許不用心」という理由で煙草・酒・風呂・暖房具（炭火など）を禁じたという。
切腹前に斬首してしまうなど、他人に要求する礼節を死に行く者にすらしない連中方々だった。

が、ウィキ先生情報なので山本博文氏の御著書を確認したいと思います。
この松平藩が久松松平家で、どうやらタクシー運転手暴行事件を起こした松平定知がこの流れなのでしょうが、ボールペン投げ事件にも通じる人を人と思っていないエートスが受け継がれるのでしょう。





NHKオンデマンド　英雄たちの選択

これが本当の「忠臣蔵」　赤穂浪士討ち入り事件の真相(小学館101新書)

• 作者: 山本博文
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2013/01/21
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