最後のマイ・ウェイ [映画]
「マイ・ウェイ」の作曲者、クロード・フランソワの人生の映画化。(2012年)
エジプトで生まれ育ち、父はスエズ運河で働いていたが、1956年の国有化で、フランスに転居する。
銀行で働くよう勧める厳格な父であったが、歌の世界で生きることを決意する。
1967年28歳で、女性との破局後に作られた曲。ポールアンカが新たに作詞し、1969年にシナトラが歌う。
恐らくこれからも歌われ続けられるであろう言わずと知れた名曲でしたが、原曲があったことは知りませんでした。
彼は、私の全く知らない派手な生き方でしたが、嫉妬深くコンプレックスも持ち、憎めない、突っ走った素晴らしいアーティストでした。
日本では年配の方がよく歌われる曲ですが、若くして原曲を歌う主人公の達観した姿も見事でした。
胡散臭いマネージャー(ブノワ・マジメル)がいい味を出してましたね。
フランソワの死を母と悲しむ彼の演技は、言葉にできません。
149分と長めですが、この作品を観ないというのは、怠慢でしょう。
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エジプトで生まれ育ち、父はスエズ運河で働いていたが、1956年の国有化で、フランスに転居する。
銀行で働くよう勧める厳格な父であったが、歌の世界で生きることを決意する。
1967年28歳で、女性との破局後に作られた曲。ポールアンカが新たに作詞し、1969年にシナトラが歌う。
恐らくこれからも歌われ続けられるであろう言わずと知れた名曲でしたが、原曲があったことは知りませんでした。
彼は、私の全く知らない派手な生き方でしたが、嫉妬深くコンプレックスも持ち、憎めない、突っ走った素晴らしいアーティストでした。
日本では年配の方がよく歌われる曲ですが、若くして原曲を歌う主人公の達観した姿も見事でした。
胡散臭いマネージャー(ブノワ・マジメル)がいい味を出してましたね。
フランソワの死を母と悲しむ彼の演技は、言葉にできません。
149分と長めですが、この作品を観ないというのは、怠慢でしょう。
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2014-02-23 04:18
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