SSブログ

大河ドラマ 黄金の日日 第24話 鳥取兵粮(ひょうろう)戦

(1978日)


天正8年(1580)11月、三木城を落とした秀吉は因幡攻めを考えていたが、
助左に因幡の米を扱うことを勧め若狭に行かせた。



ogon2403.jpg

若狭では小西行長が待っており、細かく指示する。
堺で1石500文の相場だったが、因幡で1000文で買い付け、
行長が1500文で引き受け大飢饉の東北で売るとのことだった。
末蔵を行長が紹介し助左の下で働くことになる。
鳥取の事情に詳しいとのことだった。


ogon2405.jpg

因幡の米は瞬く間に尽きようとしていた。
城内の米も家老が換金を許可していた。


ogon2407.jpg

鳥取城主山名豊国は室町時代の六分の一殿と称えられた名門だったが、
単身降伏し、秀吉死後は東軍につき上級旗本として家を存続させた。
家老たちは毛利から吉川姓の主を求め、吉川経家を迎えた。
経家は酒宴を拒否し城中の蓄えを確認する。


ogon2409.jpg
NHKオンデマンド 黄金の日日


経家は秀吉軍の攻撃は7月と予測。冬に雪が降り退却するまでの4ヶ月間の兵糧を確保する必要があったが、自ら買い出しに迎い、1石3000文で譲れと拒否する助左を刀で脅して屈服させる。
その後、城まで運ぶ最中に秀吉軍の襲撃があり、助左は肩に銃弾を受けることになった。






コメント(0)