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マルク・シャガール

三次元の世界」展 絵画と交錯するシャガールの彫刻
http://www.sankei.com/life/news/171116/lif1711160010-n1.html

スランスの画家。1887年にロシアで生まれた東欧ユダヤ人。
「聖家族」が1910年頃の作品で、彼はポグロムの虐殺を目撃してたようだ。
2枚面が「白い磔刑」で1938年の作品。「水晶の夜」の迫害を知っていての作品。
1枚目は父ヨセフの膝に赤子のイエスが座っているが、髭に恵まれている。
ふざけているが、憎しみはない。
2枚目は、ふざけていないが、柔らかい。共産主義の赤旗もあり、
シナゴーグの放火と悲惨な状況だが、イエスを憎んでいない。
「愛の画家」だそうだが、表情からして愛の人のようだ。、

sya1.jpg
聖家族

sya2.jpg
白い磔刑
http://musey.net/2729

sya3.jpg
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