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昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第六話

(2017日)

八雲が倒れる。心筋梗塞だった。救急車を呼んだものの、
助六は行かず、落語を優先した。

こんな時でも、客に悟られないように演じるのが仕事だった。
しかも、笑いを取るのに親しい者が倒れようと関係なかった。

それでも助六はやってのけた。
師匠の弟子として立派にやらなければならなかった。
あらゆるプロの姿はかくあるべしなのでしょう。


第六話
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dアニメストア 昭和元禄落語心中 -助六再び篇-






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