小澤俊夫 小澤開作と満洲事変・日中戦争 6~10 (全10話) [講義等]
(2019日)
小澤俊夫
小澤昔ばなし研究所所長/筑波大学名誉教授
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
(6)『華北評論』に懸けた思い
(7)親しく交流した人々
(8)最後の和平工作は成らず
(9)ベトナム戦争への助言
(10)日本の国を滅ぼすのは…
10mTV 小澤俊夫 小澤開作と満洲事変・日中戦争
開作氏は北京でも日本に帰ってからの立川でも憲兵の監視が自宅内に張り付いていたという。その2人ともが開作氏を認めており、左遷されたり手紙を後日頂くことになる。
この戦争は勝てないという考えを抱きながらの出版物には墨を要求されたり、
発行禁止となることもあったが、氏は後世の誰かが読んでくれたらいいと『華北評論』を発行していた。
小林秀雄を殴った話、土肥原により北京に行くことになったこと、
母がクリスチャンで女子教育の団体である矯風会に強力に援助したこと、
ロバートケネディーに言いたいことがあり本当に言ったことなどエピソードが多い。
また、敗戦で氏が語った「涙を知ること」に、そう考えたことが無かった私は驚きで、
氏が情と行動の人であり真の愛国者がどういう人なのか知ることができた極めて有意義なる回でした。
小澤俊夫
小澤昔ばなし研究所所長/筑波大学名誉教授
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
(6)『華北評論』に懸けた思い
(7)親しく交流した人々
(8)最後の和平工作は成らず
(9)ベトナム戦争への助言
(10)日本の国を滅ぼすのは…
10mTV 小澤俊夫 小澤開作と満洲事変・日中戦争
開作氏は北京でも日本に帰ってからの立川でも憲兵の監視が自宅内に張り付いていたという。その2人ともが開作氏を認めており、左遷されたり手紙を後日頂くことになる。
この戦争は勝てないという考えを抱きながらの出版物には墨を要求されたり、
発行禁止となることもあったが、氏は後世の誰かが読んでくれたらいいと『華北評論』を発行していた。
小林秀雄を殴った話、土肥原により北京に行くことになったこと、
母がクリスチャンで女子教育の団体である矯風会に強力に援助したこと、
ロバートケネディーに言いたいことがあり本当に言ったことなどエピソードが多い。
また、敗戦で氏が語った「涙を知ること」に、そう考えたことが無かった私は驚きで、
氏が情と行動の人であり真の愛国者がどういう人なのか知ることができた極めて有意義なる回でした。
2023-06-02 01:38
コメント(0)
コメント 0