風よあらしよ （２）

(2022日）


平塚雷鳥の青鞜社で執筆に励んだ野枝だったが、
厳しい状況となり社員が次々と去っていき平塚が廃刊を考えていた。
野枝は平塚を訪ね、青鞜社を譲り受けることとなる。
が、平塚の文芸重視から路線を現実問題に変更したため、
賛同してくれる人もいたが、廃刊に至ることとなる。

これは成功だったと励ましてくれる大杉を頼ることする。
が、辻に子どもは置いていくよう命じられる。
大杉を訪ねた当日、大杉の妻と青鞜社の先輩神近市子とバッティングする。
この状況を「自由恋愛」だと楽しめる大杉はさすがアナーキストなのでしょう。



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