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関幸彦 平安時代の歴史~「貴族道」と現代 4-6 (全9話) [講義等]

(2023日)



関幸彦
日本大学文理学部史学科教授


(4)摂関政治と「三平・三道」時代
(5)摂関政治から院政へ
(6)摂関家の成立と摂関政治の衰退


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10mtv 関幸彦 平安時代の歴史~「貴族道」と現代


摂政関白が常置される「三道時代」の100年前は「三平時代」で、
時平が菅原道真を大宰府へ左遷したように他家を排除していったが、
「三道時代」は兄弟で激しく争うようになる。

古い時代の天皇は権力と一体だが、成人で分別が必要であり、
そのため実力者である兄弟が後を継ぐケースが珍しくないが、
幼少でも構わない時代となると摂政関白の存在が大きくなる。

中でも道長により摂関家の成立となり、家格で職位が決まる時代となったという。




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