ナイトフォール －悲運の騎士団－ 1-10

(2017米チェコ)


聖杯を横取りしたのは、ド・ノガレだった。
フランス王に献上する。王はどう使うか聞くも、
教皇であれ、交渉に使っても決して手放してはいけないと答えた。

教皇はランドリーの破門を中止し王から聖杯を奪うよう命じた。
王妃と不倫し子を宿した騎士団マスターの破門儀式を中止したが、
理由を説明せず役職も復帰させため騎士団の結束が低下する。
彼らはパリに向かう。

一方、城内のジャンヌは聖杯で興奮するフィリップを背後から殴り気絶させ、
..

ナイトフォール －悲運の騎士団－ 1-9

(2017米チェコ)


フランス王フィリップはド・ノガレに傭兵を雇わせた。300人の猛者が集まる。
王妃と関係からテンプル騎士団が敵となる可能性があった。
王は王妃の侍女を痛めつけジャンヌは自白。
ジャンヌはナバラに行ってフランスから独立して暮らそうと計画したが、捕まってしまう。

ランドリーはゴドフリーを殺害し、聖杯を悪用しようとしていると、
騎士団のフランス支部に報告して教皇と戦おうとしたが、逆に捕まり裁判となった。
破門の儀式中だったが、母が登場し..

ナイトフォール －悲運の騎士団－ 1-8

(2017米チェコ)


カタルーニャ女王エレナの軍勢がジャンヌの故郷を攻めてきた。
ジャンヌは停戦を求めるも4対1の兵数でもあり、下の者が勝手に降伏。
息子を殺されたエレナはジャンヌにイザベラかお腹の子の死を選択させる。
ジャンヌはイザベラと答えたが、必死の説得にエレナも我に返り泣き崩れる。
和解と思われたがジャンヌはエレナを殺害。
戦闘が始まるかと思いきや、心からの和平を求める演説で双方を心服させた。

その頃、ド・ノガレはフィリップ4世に聖杯と不倫の..

ナイトフォール －悲運の騎士団－ 1-7

(2017米チェコ)


聖杯はゴドフリーと出会った場所ということを光の騎士団から聞き、
行った孤児院は燃やされていた。事故ということだったが、
謎の女性が近づいてきて自分が放火したという。
ゴドフリーから死んだら燃やせということだった。
が別の修道院へ隠されていた。

ランドリーは自分を助けてくれて足を痛めたゴウインの頼みを断る。
聖杯は世界を救うためで、足を負傷したのも神の意思だとした。
王妃との不倫で子を宿した騎士団のマスターの分別だった。

..

ナイトフォール －悲運の騎士団－ 1-6

(2017米チェコ)


我が子を殺された父はランドリーにタンクリードを引き渡すよう要求し、
聖杯の情報を教えてやるということだったが、
そのタンクリードをランドリーは破門にし逃がしてやった。

ランドリーは光の騎士団に自分を殺すよう求めたが、
そこへタンクリードが自ら身を差し出した。
聖杯はゴドフリーと出会った場所で、そこへ行けばあるとのことだった。
そして、光の騎士団はランドリーに仕えるという。

一方、イザベラは城の隠し通路を見つけそこから自分の..

ナイトフォール －悲運の騎士団－ 1-5

(2017米チェコ)


イスラム教の暗殺者を勝手に殺した騎士団員を拷問する。
悔い改めればいいが頑固で殴られ放題に耐えた。

ジャンヌ王妃はランドリーの子を宿したがフィリップの子とすることにした。
裏切り重ねるエゲツナイ所業であり、やがてバレてしまうのでしょう。

イザベラは婚約者が裏切ったと思い込みド・ノガレに相談。
カタルーニャ王子殺害を結婚式当日に実行した。
毒を自ら飲みもする手の込んだ計画だった。
イザベラが後悔する日がくるのか気になるところ..

ナイトフォール －悲運の騎士団－ 1-4

(2017米チェコ)


暗殺者のイスラム教徒の腕の刺青に見覚えのあったランドリーは、異教徒の識者を訪ねた。退行催眠で子どもの頃を思い出す。
聖杯を持っていたゴドフリーに少年のランドリーはついていくが、
カタリ派に捕まる。少年は木の上に箱があることを白状。
追手が手にしようとした箱を少年は取って逃げた。が、捕まり殺されそうになる。
そこへゴドフリーのボーガンの矢が飛んできた。
死ぬ間際、追手は聖杯のために来たのだと言ったが、箱の中は砂だった。

一方、カタ..

ナイトフォール －悲運の騎士団－ 1-3

(2017米チェコ)


イングランドの大使が王女のカタルーニャ王子との結婚となれば、
戦争になると脅してきた。
政治顧問ド・ノガレはカタルーニャ大使に戦時の援軍を要請するが、
支援はするが命は捧げないと返答。

ド・ノガレの策が続いていた。
イザベラをイングランド王女にして自分は顧問兼愛人となり裏で君臨するという野望だったようだ。
が、カタルーニャ大使の助手が実は王子で、正体を明かしフランス・カタルーニャの同盟が成立。


一方、ゴドフリーが聖杯の..

ナイトフォール －悲運の騎士団－ 1-2

(2017米チェコ)


主人公ランドリーは騎士団のマスターだったゴドフリーの遺体を引き取りに行った。
が、何者かに奪われていた。
恋人を殺された農民パルシファルは山賊を追おうとする。

ランドリーはゴドフリーの剣から聖杯の秘密を知り、教皇に伝えた。
また、フランス王のフィリップは娘イザベラをイングランドかカタルーニャのどちらの王女にするか迷い教皇に判断を委ねた。
王妃ジャンヌが教皇にカタルーニャとするよう頼むも教皇はそのつもりだった。
が、政治顧問のド・..

ナイトフォール －悲運の騎士団－ 1-1

(2017米チェコ)


1291年のアッコン陥落から始まる。
1099年に第1回十字軍がエルサレムを占領してイェルサレム王国が建国された。
が、この陥落の描写は圧巻でした。

テンプル騎士団に所属する主人公ランドリーは15年後、フランス国王フィリップ4世の剣の師匠で兄弟のような交わりをしている。

商人や医師として重要な貢献をしているユダヤ人を王は守ろうとするが、
下の者が勝手に虐殺を行おうとする。
が、ランドリー率いる騎士団が割り込み彼らを守ろうと戦..