ハリウッド 7

(2020米)



1948年の第20回アカデミー賞は『紳士協定』だったそうだ。
が、『メグ』となるタイミングにした。

脚本、助演女優賞、主演女優賞、作品賞、獲りまくり、
せっかく7話まで見てきた視聴者にハッピーエンドで興奮させたのでしょう。
面白かったのですが、過去の作品や俳優をコケにしているとの批判もあり、
手放しで称賛すべきではないようだ。

私にはよく分からないので、門外漢にとっては勉強になる作品だったというところで、
抑えておきます。
..

ハリウッド 6

(2020米)



火炎瓶が俳優の家に投下されるなど、脅迫が始まった。
上映しない映画館が続出し弁護士も上映中止を主張するが、
エイヴィスは跳ねのける。

警備費用も上がり25000ドル必要となったが、
ガソリンスタンド経営者が自分の夢のためにと用意した。
それに対して、アーチーたちは役を加えた。

が、社長のエースが復帰し、エイヴィスは家庭に戻ることになる。
『メグ』が危ぶまれたがエースは作品を鑑賞し感激する。
エイヴィスの共同経営の申し出に応..

ハリウッド 5

(2020米)


社長の妻エイヴィスは夜中に重役を呼び出し次の作品に『ペグ』を採用すると切り出す。
が、ディックとエレンが説得。『メグ』となり主役がカミールとなった。

脚本のアーチーにとっては、タイトルが変更されたが、自分の名がクレジットされることで喜んだ。
が、ディックは脚本の変更を迫ってくる。よくあることのようだ。
細かい肉付け程度ではなく、主人公の自殺という実話を生き残ると変更する。
ハリウッドへの絶望による白人の死だったが、主人公を黒人にしたこと..

ハリウッド 4

(2020米)


エーススタジオの次の映画に『ペグ』が採用された。
黒人の新人脚本家アーチーの作品だったが、黒人ということが分かるので
名前を変えろと社長が決定した後意識不明となる。
弁護士に託していた文書により経営権は妻エイヴィスが預かることになった。

その社長の娘がジャックと組んで主演を狙っていた。
また、監督と恋人の黒人の新人女優カミールも狙っていた。

がテスト前に不倫ネタで、ロックハドソンのマネージャーが主演の約束を得た。

しかし、ロ..

ハリウッド 3

(2020米)



俳優の演技の在り方もサイレント映画では大げさな身振り手振りだったが、
変わっていくのも必然だった。
女優の卵が良かれと思って撮影本番でアドリブし現実に良かったとしても、
監督にキレられ首になることも覚悟しなければならなかった。



3. 無法者たち

Netflix　ハリウッド

ハリウッド 2

(2020米)



肌の色での役の違いが当然のようにあった時代だった。
スターを憧れる華やかな世界なので、競争は激しく、
仕事を得る手段を考える余裕は無く、その現実がコミカルに描かれる。
露骨な描写にはお腹いっぱいになってくる。



2. ハリウッド万歳: パート2

Netflix　ハリウッド

ハリウッド 1

(2020米)


第2次大戦後、退役軍人のジャックはハリウッドでのデビューを試みていた。
エキストラでの登用も簡単でなく、生活費は別で得なければならない。
華やかな世界への入り口にある現実が描写される。

恐らく、製作の意図の１つは現実を知らしめることにあり、
脚本は良いのでしょうが、必ずしも愉快なことばかりではない作品のようです。



1. ハリウッド万歳

Netflix　ハリウッド