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背徳ジャップ [世界観]

明治憲法にて人権を法律の留保に置いたのも、
19世紀後半の時代において、当時の日本がそういう選択をしたということを、
誰も全否定し得るものではなく、一定の評価をせざるを得ないのでしょうね。
しかし、今日的には、天賦人権説を個々人がどう考えようが自由だが、
あから様に国民の人権を法律の留保とするのを是とするのは、
特定の利益集団を代表する政党による議院内閣制を採用する以上、
偏向を排除できないので、慎重にすぎる判断をすべきだと思いますね。

私は、この基本的人権を法律の留保にしたり、
特定秘密保護法等その他の無節操な精神が残るのであれば、
誇りうる日本でもなく、未来に残すものでもないのだろうと思いますね。
インチキを野放図に拡大してしまった昭和10年代の悲劇を
もちだすまでもないのでしょう。
(まぁ、高校までは影の部分には触れずに、郷土愛を静かに醸成するのは可でしょうが。)
道義を語る資格は日本や神道には無いと世界は判断するのでしょうね。


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