SSブログ

マリー・アントワネットに別れをつげて [映画]

2012年仏西。マリー・アントワネットに仕えた朗読係のフィクション。
ベルサイユ宮殿にて撮影。当時の様子を知ることができる。
質素な使用人と日常接しながら人としてすら見ていない華やかな貴族が描写される。

予告編にあったように、王妃に心酔するも、身代わりを命じられる物語。
1789年のバスティーユの陥落前後の3日間の話で、大きな変動ではなく、
あくまで宮廷内の動揺・ざわめきが演出される。
しかし、民衆蜂起・牢獄陥落は、貴族や使用人の王家への態度を変化させる。

朗読係を主人公とした一歩引いた視点での100分。
フランス革命前後の貴族の映画を見慣れていない私はあっという間でした。
歴史モノとして見ましたが、使用人たちの住居や様子は丁寧に撮影されており、目覚まし時計で起きるシーンから始まり、、、。
調べてみると、プラトンが水を使った目覚まし時計を発明していました。余談でした。


マリー・アントワネットに別れをつげて [DVD]

マリー・アントワネットに別れをつげて [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD



コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。