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麒麟がくる (16)「大きな国」

(2020日)

弘治元年(1555)、斎藤義龍は仮病を使い、見舞いにやってきた異母弟2人を殺害した。


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美濃が2つに割れ、明智家も道三か義龍のどちらに属するか悩ましかった。


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尾張を訪ねたが、弟2人を殺された帰蝶から何故味方になってやらなかったのか
責められる。が、裏で画策していた帰蝶が追い詰めたのだとこの際だからはっきり言った。


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駿河でも美濃の状況は伝えられ、人質となっていた家康も知っていた。
そこへ薬売りになっていた菊丸が出入りし手足となっていたようだ。


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光秀から帰蝶の様子を聞いた義龍は、家臣に国替えを命じるつもりだった。
光秀も求めらたが、国境にあって野盗に悩まされていた土地だったので、
ありがたいはずだったが、母が長年暮らした地でもあり消極的だった。


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NHKオンデマンド 麒麟がくる (16)「大きな国」


光秀は道三を止めようとしたが、道三の決意は固かった。
「信長は面白い」とし、誰も手出しできない国にしてくれと頼んだ。




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