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母をたずねて三千里  52話  (完)

(1976日)

とうとう終わりました。

アンナを手術した医者のロドリゲスが受け取らなかった。
手術日だけでなく何度も往復していたのにもかかわらずだった。
マルコの存在が母を回復させたのだとし、また、マルコの父の仕事への敬意とマルコが医者になってアルゼンチンへ来るということへの投資でもあるとした。
アンナと同様、感激でした。

コルドバで汽車からパブロとファナの見送りを受けるのも胸が熱くなる。
ロサリオでの「イタリアの星」という店でカンパを得たが、
その同胞から祝ってもらう。それも素晴らしい。

が、ブエノスアイレスへ向かう船からマリオとジョバンニと再会するのは、
それはご愛嬌でしょう。

さらにペッピーノ一座ときた。バイアブランカでの定住の話はどっかへ行ったようだ。
が、アンナがフィオリーナの母となってやり、マルコが医者になって戻ってくるという話となった。

いくつもの困難を乗り越え、確固とした動機を得た敬虔な少年の歩みに
神さまは常にこれからも共におられるのでしょう。


第52話 かあさんとジェノバへ
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