目撃！にっぽん 「“大悪人”の孫と呼ばれて ～張作霖爆殺事件 ９２年目の思索～」

(2020日）

昭和3年（1928）6月の張作霖爆殺犯とされる河本大作の孫の女性が祖父を語る。

中国から出版された本で祖父の尋問記録があるが、
100%信じるつもりはなくても、孫としては祖父の言葉を直に受け止めるのでしょう。

番組では「ソ連特務機関犯行説」には触れず、
孫にとっては祖父の犯行は確信しており、独断か軍の総意かが問題となる。

張作霖が反ソで英米に近づこうとしていた時期なら、
日本が嫌っていた以上にソ連も嫌っていた。

ソ連特務機関の影響が河本に無自覚に及び実行させたということなのか、
ソ連の担当者が、河本のしたことを自分の手柄として報告したのか、
私には分かりませんが、よく分からないとしておきます。




目撃！にっぽん　「“大悪人”の孫と呼ばれて　～張作霖爆殺事件　９２年目の思索～」

----memo


s3、6 張作霖爆殺

東京裁判で　満洲制圧目的の謀略　独断




事件から80年シンポ　出席もとめられ

昭和天皇　厳罰にすべきだった


3女　シスターに　　史料集め
孫へ


戦後、尋問　記録
目的　日本人の安全確保

独断ではなく陸軍総意だろう


満洲事変　民間人として協力

軍上層部は河本独断にしたかった


河本、他のやり方があったかもしれない

コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE13~15

(2006日）

シャーリーにバレて、記憶を消すこととなった。
が、そのうち記憶が戻るも、戻ったことを隠して物語が進行し、
最後は、ルルーシュの危険に身代わりになって死ぬという話でしょう。

次はマオで、警察に殺してもらう。
シーツーがリスクを教えずに能力を与えて、駄目にさせた話だった。
ルルーシュの言うとおり、去るなら能力を没収するか殺すかだったのでしょう。


STAGE13　シャーリー　と　銃口

STAGE14　ギアス　対　ギアス

STAGE15　喝采　の　マオ

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逆転人生 「鑑識捜査官の熱き生きざま」

（2020日）

警視総監賞を36回受けるという桁違いの観察力を持つ方だった。
似顔絵捜査を始めたのがこの方で、僅かな時間の聞き取りで特徴を掴んで絵にする技術には驚いた。

全ては被害者や遺族の感情への責任感と思いやりからだった。

妻の遺言で生きることを命ぜられ、タイの警察に日本の鑑識を伝えた。

現場を保全することから教えなければならなかったが、
その努力は仕事だからという理由ではなく、魂から出発し、
違法での罰を覚悟し4000人の身元不明者の特定を行いもした。

根っからの善人で真面目な方だからこそなのでしょう。
実はギャンブル好きとかなら、こういう観察力は無理でしょうね。



逆転人生　「鑑識捜査官の熱き生きざま」

昭和元禄落語心中 第四話

(2016日）

住んでるアパートの家賃にしろ、バイトしなければならなかったが、
助六はバイト先まで借りにきて、偉そうにしやがった。
それでも菊比古は兄弟弟子でもあり友情もあったので、ムッとしただけだった。

が、どうやらみよ吉をめぐってドロドロになるのでしょう。
2人に娘が産まれるが事故か何かで助六とみよ吉が死に、菊比古が娘を引き受けるのでしょう。



第四話

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ＢＳ１スペシャル 「果てなき殲（せん）滅戦～日本本土 上陸作戦に迫る～」

（2020日）

原爆独占時代アメリカの何でもありモードの恐ろしさがよく分かる。
日本では少年少女も竹やりでも戦うことになった以上、
「日本に一般市民はいない」という状態になり、正当化されたようだ。

戦争はマーシャルのように人の心を過激化させるのでしょう。
可能な限り避けなければならないが、
何もしなければ戦争が起こらないという訳ではないことが残念だ。


ＢＳ１スペシャル　「果てなき殲（せん）滅戦～日本本土　上陸作戦に迫る～」


----memo

1945.11.1 九州上陸　76万

計画　マーシャル　陸軍参謀総長　実行マッカーサー

輸送網　標的　


ww1　毒ガス　1925ジュネーブ禁止条約

が、マーシャルが使おうと


決ごう作戦　60万　特攻基地九州　40
宮崎周一　


義勇兵13歳　
当時小5


7月末　九州南部空襲激化


日本に一般市民はいない


オリンピック作戦　上陸前　原爆９　

コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE11~12

(2006日）

京都の桐原という財閥が積極的にブリタニアと接触しながら、
イレブン抵抗勢力に武器や資金を提供しているそうだ。
そういうことは、時間の問題でバレるのでしょう。
バレた後に桐原を処分するブリタニア兵が差し向けられ、ゼロがどうするかという問題なのでしょう。


STAGE11　ナリタ　攻防戦

STAGE12　キョウト　からの　使者

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歴史秘話ヒストリア 「伊４００ 幻の巨大潜水艦」

（2020日）

昭和17年2月にアメリカ西海岸へ潜水艦から攻撃を成功させ、
山本五十六は気を良くし、作らせたようだ。
当時の最大級の潜水艦で、爆撃機3機を搭載できた。

目的が、東海岸からワシントンやニューヨークを攻撃し、戦意を喪失させ講和たらしめるとのことだった。

番組は、乗組員だった2名の方の取材に成功し、貴重な声を残した。
非常に有意義だった。

が、私は、山本の意図が不可解だった。

山本は、前年の近衛総理の時に、
「それは是非やれと言われれば初め半年や1年の間は随分暴れてご覧に入れる。然しながら、2年3年となれば全く確信は持てぬ。」
と言っていた。

日本が長期に戦うことができないと分かっていながら、昭和19年12月に完成するような、巨大潜水艦や特殊な爆撃機を作り、たかが3機で戦意を喪失させ有利な講和に持ち込めるなぞ滑稽な作戦を実行しようとしたことになる。

貴重な税金、鉄や人的資源を意図的に無駄に浪費させた可能性もあるのでしょう。
すっきりしないですね。



歴史秘話ヒストリア　「伊４００　幻の巨大潜水艦」

昭和元禄落語心中 第三話

(2016日）

指切りですが、戦時下で今生の別れになるかもしれないという特殊状況なので、
BLではないのでしょうが、密ですね。

戦争始まって間もなく師匠と初太郎が満洲に行ったが、
戦地でもないのに、手紙を数年も出せないという状況があるのか、
よく分かりません。

疎開中に一人で練習していて、天職と思えるようになったが、
幸せなことです。


第三話

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コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE10

(2006日）

日本解放戦線の単細胞な描き方に悪意を感じるが、
旧日本軍をモデルとしたにしても、立派な方も入れるべきでしょう。


STAGE10　紅蓮　舞う

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ＮＨＫスペシャル 「渡辺恒雄 戦争と政治～戦後日本の自画像～」

（2020日）

昭和20年4月に哲学科に入学するも6月に学徒出陣とのことでした。
新聞記者になり、政治家の信頼を得、次々とスクープを出し、
また、日韓の条約前に、外務省とは別ルートを仕切ったそうだ。
岸内閣後継での密約文書の件など、生々しい貴重な証言でした。

90を超えられ、達観されたかのように坦々と語られる姿に私心を感じなかった。
政治と接近する故に視点が「現在」で「政権」と一体になるのでしょうが、
一人の人間の職業人生としては傑物という表現すら足りない軌跡なのでしょう。



ＮＨＫスペシャル　「渡辺恒雄　戦争と政治～戦後日本の自画像～」