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母をたずねて三千里  3話

(1976日)

日曜の朝、教会に行く。神父や牧師は登場しない。
教会から出ると、ジーナおばさんから配達の仕事を頼まれる。

父と兄の3人で海に行く予定だったが、断らない。
安息日だとは言わない。
過酷な労働でなく勉学に差し支えなければ、
子どもに仕事をさせてくれるのは、ありがたい。


第3話 日曜日の港町
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dアニメストア 母をたずねて三千里





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おしん 271~273回 完結編

(1983日)

昭和42年(1967)、仁は3号店4号店と店を拡張するため、
おしんが昔、土地建物を担保にして融資したお世話になった知人に出て行って貰った。
おしんは、変わりの土地を用意してあげたため、希望に出してやる資金に困った。


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おしんは、初子に残してやるための株を持って、浩太に会った。
希望が作った壺に魅入り、加代を思い出し快諾する。


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希望にしつこく聞かれたおしんは、浩太のことを話した。


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3号店4号店がオープンする。


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さらに拡張する話となり、おしんは呆れる。


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希望と百合と圭が、新居に引っ越しする前日の夕方、
おしんと初子は、百合の料理を頂いた。


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が、その後、電球を買いに行く途中、交通事故で永眠する。
4歳の圭は意味が分からず、困らせる。



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NHKオンデマンド おしん 271~273回 完結編

おしんは、仁と道子が葬儀に出席することを拒んだ。
直接な表現は避けたが、道子は当然に仁を疑うこととなった。





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【無料】土曜スタジオパーク 「『麒麟がくる』斎藤道三特集」

(2020日)

1つの場面だが、撮影時期がズレたのを集めているシーンであったり、
撮影開始頃の心境、役者間で見ている所など、
ドラマだけでは分からないところを知ることができました。

土岐頼純への毒殺シーンは記憶が鮮やかですが、
頼純が道三を睨み続けたのは見事でした。

それだけではなく、面白かったですね。

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【無料】土曜スタジオパーク 「『麒麟がくる』斎藤道三特集」






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母をたずねて三千里 2話

(1976日)

1882年頃のイタリアの街並み、食生活、文化、などよく描いたものだと感心します。
脚本が深沢一夫で中学を2年で中退したそうだ。
原作小説に書いてあるのでしょうが、それでも絵にするというのは、
演出の高畑が主導したのか、私には役割の詳細が分かりませんが、
改めて視聴すると、子どもの頃とは違ったところに関心がいってしまいます。


第2話 ジェノバの少年マルコ
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dアニメストア 母をたずねて三千里





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おしん 268~270回 完結編

(1983日)

昭和42年(1967)、スーパーたのくらも10年経ち、
辰則と禎も独立して店を持っていた。


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仁と辰則が結託して、実家に集まる。


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子どもを2階へ行かせ、おしんにチェーン化を求めた。
さんざん反対していたようだが、おしんは希望の独立を条件として認めた。


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希望の師匠に挨拶し、独立を認めて欲しいと頼んだ。
師匠は快諾し、場所を探してくれることとなった。


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その足で希望宅に行き、圭にプレゼントをあげる。
希望と百合は支援を望まなかったが、おしんは加代との約束があるとのことで通した。
むろん、2人とも涙して喜ぶ。


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NHKオンデマンド おしん 268~270回 完結編

「社長を出せ」と包丁を振りかざす女が店にやってきた。

土地を担保に貸していたが、返済が滞ったので、
仁が少額を渡して家を出て行ってもらうことを承知させたが、
おしんの名義で実印を勝手に使ってしたことだった。






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英雄たちの選択「戦国ミステリー 斎藤道三はふたりいた!?~下克上の真実~」 [歴史動画]

(2020日)

私は、大河『国盗り物語』での平幹二朗でした。
が、2代目のボンボンとはいえ、初代の苦労を知っているので、
甘ちゃんではなかった。

紙の流通を押さえたことが大きかったようだ。
が、毒殺などを正当な理由なく重ねていて勢力を拡大したのなら、
不和と分裂を内包するので、破裂する。
それが義龍との戦いなのやもしれません。

土岐頼芸にとって、朝倉孝景の死、道三と信秀の和睦は痛かった。
城の防備を固めることも大事だが、
状況の変化で、頼芸も道三も信長も最終の勝者とはなれなかった。
油断とか心掛けではどうしようもないこともあるのでしょう。


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英雄たちの選択「戦国ミステリー 斎藤道三はふたりいた!?~下克上の真実~」

----memo

西村 から 長井

祖父 新ざ衛門

法華宗の僧侶ネットワークの中で 油売り 下級武士でもあった

 守護代の斎藤家 長井に仕える 父西村勘九郎
  から長いしんざいえもんのじょう

紙の流通を支配 

長井新九郎 後の道三


山県市 大桑城 おおが 土岐頼芸
        道三を警戒し守りを整備


稲葉山 城下町 経済

尾張よりも城は美濃が先端






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母をたずねて三千里  1話

(1976日)

再放送を歯抜けで見ていた。最終回は見たが、第1話は見ていない。
コンプリートしたくなりました。

母が出稼ぎに行く理由が父の借金のためだった。
母は父のしたいことに理解を示していたが、それは明らかにされなかった。

アルゼンチン行きの前日にピクニックを楽しむが、
マルコにはまだ伝えていない。

兄が短気だった。



第1話 いかないでおかあさん
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dアニメストア 母をたずねて三千里





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おしん 265~267回 完結編

(1983日)

昭和31年(1956)春、崎田辰則は禎のプロポーズを断った晩、
仕事を辞めると言い出した。


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辰則にすれば、おしんが禎を大学に行かせたいという気持ちとの板挟みでもあった。
が、禎が心境を正直に語り、おしんは快く許した。
辰則は「こんな私が…」と言ったが、仁と同じように中学を4年で終えて予科練に志願したのでしょう。


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道子が妊娠3か月で田倉へ戻ってきたが、また実家に転がり込んだ。
おしんの「初子はお手伝いではない」が効き、
父の仙造は謝罪ついでに、初子の縁談話をもってきた。
年が離れていたが、察した初子は前向きに考えることを仙造に伝える。
しかし、おしんは涙で初子を平手打ちにし、「堂々と田倉家に居なさい」
「初子は雄が愛した人なのだから」と語る。


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秋になり、無事、男の子が生まれた。
おしんは、竜三の「竜」を使って欲しかったが、仙造が剛(たけし)とつけ、
ムカついたおしんはお七夜に出なかった。
しばらくして田倉に戻った母子だったが、仁は赤ちゃんを道子以外に触らせないことにした。


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仁、希望、禎が落ち着いたが、おしんは初子のことを考えていた。


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NHKオンデマンド おしん 265~267回 完結編


翌、昭和32年、2月に辰徳と禎の式、春にスーパー田倉の1周年を終え、
竜三と雄の13回忌、川村の追悼を行った。
希望は百合を来させなかった。

おしん57歳、一つの区切りとなったが、
商売のことは考えても、老後や終活を考える気なぞ無かった。




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麒麟がくる(7)「帰蝶の願い」

(2020日)

天文17年(1548)秋、織田信秀は西美濃の大垣城を斎藤道三に奪還された。
清州城にいる守護代織田信友が信秀の居城の古渡城を攻めてきたからだった。


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(織田信秀 平手政秀)

駿河の今川義元、美濃の斎藤道三、尾張で守護代との三者を敵にしたくなく、
信秀は道三との和睦を望み、嫡男の信長との婚姻関係を美濃に伝えた。


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美濃に港が無く、信秀との和議は道三にとっても望むところだった。
光秀に帰蝶を説得するよう命じた。


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(斎藤義龍、稲葉一鉄)

が、守護の土岐頼芸を慕う義龍や稲葉らは、この縁談に反対する。


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帰蝶は、光秀に信長がどういう人物か見てきて欲しいと気軽に言う。
子どもの頃助けられた話を持ち出され断れなかった。


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光秀は商人となり、尾張に入った。


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熱田の町は活気に満ちていた。
なんと、そこに菊丸がいた。
信長に会いたければ、翌朝港で待ってればいいと言う。


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NHKオンデマンド 麒麟がくる(7)「帰蝶の願い」

なんと、信長が、漁から帰ってきた。

来週、魚を売ってくれと言うのでしょう。




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陸軍中野学校 開戦前夜 [映画]

(1968日)

シリーズ第5作、最終話。

昭和16年(1941)11月10日に英米側の会議があり、椎名はダイク大佐のホテルの部屋に侵入して極秘書類をカメラに収めた。

が、感づかれ、連合国側P機関に拉致され拷問を受ける。
注射され電気を流されもする。

フィルムから11月5日の御前会議の決定が漏れていたことが分かり、
メンバーを洗うと、国家主義者の大原博士に通う者がおり、そこからかと疑った。


市川雷蔵と加東大介が全作で出演するシリーズだったが、
半世紀前の作品でありながら現代人も見るべき作品でしょう。
キリスト教が日本の敵であったり、良心であったりもする。

この作品の発表の翌69年に市川雷蔵の死去となる。

生きておられ、続編で、戦時下での諜報活動、敗戦後の悲惨な残置任務、
7年間で約2500人の卒業生を可能な限り描き続けて欲しかったですね。






---ネタバレ含む


博士の側で仕える看護師や出入りする画家も調べる。
セントヨゼフ病院の地下室が在日P機関のアジトだった。

磯村が呼び出され拷問の末、12月8日の真珠湾攻撃を口にし、秋子が打電しようとするも、
椎名たちが踏み込み、間一髪、間に合った。

磯村は12月8日自決するが、彼自身は真珠湾攻撃は成功だったものの、
口にしたことの責任での自決だと、この作品は描いた。

現実はもっと残酷で、どこかのルートから漏れ、アメリカの知るところとなり、
真珠湾に生贄の船が用意され、宣戦布告前の卑劣な奇襲となった。





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