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大河ドラマ 黄金の日日 第17話 乱世独歩

(1978日)


天正元年年(1573)、秀吉は北近江12万石の領主となる。
浅井の小谷城ではなく、今浜に拠点を構えることにし、信長から1字貰って長浜と命名した。


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(千宗易 津田宗及)

その頃、利休は宗及所有の8代将軍義政命名の「初花」を無理に頂戴する。
それを利休は信長に献上。信長の対価を払うとの言質を得た上で利休は信長に敵対していた津田宗及の一命を求めた。信長は利休に図られたと承知した上で、宗及に大判を払う。
宗及はその一部を礼とした利休に持参した。
が、利休は受け取らず、五右衛門がモニカを連れ去ったことを不問とするよう求めた。
宗及は感服せざるを得なかった。


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その経緯をモニカの父日比屋了慶から美緒は聞いた。
モニカの行方を捜すことを約束。


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助左は京の南蛮寺のルイス・フロイスを訪ねた。
モニカの看病していることを知る。


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助左は日比屋から木綿を卸してもらい商売を始めたが、
市場では半値で売られており太刀打ちできなかった。
聞けば千宗易から譲ってもらったとのことで、利休を訪ね直談判する。
助左の木綿は唐や朝鮮産で高価だったが、利休は河内木綿だった。
栽培から始め紡いでいた。「工夫」の必要を助左は刻まれた。



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NHKオンデマンド 黄金の日日


利休は語る。

「世に価値ある物とは、そこにしかない光を放つものだ」

助左は学びを重ねる。




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