SSブログ

光る君へ (8)招かれざる者

(2024日)


寛和元年(985)7月、花山天皇の女御忯子が他界する。
道長の父・兼家の弟為光の娘であり懐妊していた。


hikaru0802.jpg

義懐が年末までに権中納言になるとのことを聞き、
3人が結束し義懐の増長を防ごうと確認。
兼家が左大臣源雅信に倫子と道長の縁談を申し入れる。


hikaru0803.jpg

即答を避けた雅信だったが、右大臣家の増長を嫌っていた。
関白頼忠の嫡男公任を考えていた。


hikaru0804.jpg

寛和2年(986)となり、義懐が権中納言となり帝の命を下す。
会議である陣定を当分の間開催しないことにし、意見のある者は書面を提出。
帝に上げるかどうかは義懐の三寸となり、これに兼家をはじめ猛反対となるが、
興奮した兼家は倒れてしまう。


hikaru0805.jpg

東三条殿で眠り続ける兼家だったが、安倍晴明を呼び祈祷させる。
寄坐(よりまし)という霊媒が暴れだし名を聞くと「忯子」と言う。
晴明の事前のレクが疑われた。


hikaru0806.jpg

花山天皇は兼家が倒れたことが忯子の祟りやもしれないと晴明より知る。
が、晴明は自分が兼家の依頼で呪詛したことは語らない。


hikaru0807.jpg

兼家の折檻に苦しんでいた仇の道兼が、礼儀を崩さなかった為時を訪ねる。
まひろも琵琶を披露して見せた。母の死の話となっても冷静にトボけた。
為時はまひろに感謝する。
謝罪させても後難となり、殺害に成功しても完全犯罪になるとは考えにくく、この局面では最善手だった。


hikaru0808.jpg
NHKオンデマンド 光る君へ



東三条殿を案内してもらった直秀だったが、
まだ寝静まってもない時間帯に忍び込み捕まってしまう。




コメント(0)