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光る君へ (6)二人の才女

(2024日)


道兼に6年前、母を殺されたと道長に伝えた夜、
泣きながら帰宅したまひろに父・為時は理由は聞かず左大臣宅に行かなくてもいいと言ってあげた。


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まひろはその言葉に感謝しつつも、左大臣宅に通い倫子と親しくなることで、
仇である右大臣家以外に繋がることが望ましいと伝え父は感激する。


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道長に父・兼家は、道兼の殺害の件は忘れて裏の仕事をさせる道具だと思えとした。


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道長はそのまま父の言葉を道兼に伝え傷つけようとするも、
道兼は所詮、影は同じ方向を向いているのだと笑う。


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左大臣源雅信が後に一条天皇となられる東宮懐仁親王に挨拶する。
母・詮子が雅信に父兼家が円融天皇に毒を盛ったことを話し、
味方になるよう恫喝、狡猾さを父譲りだと居直る詮子だった。


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寛和元年(985)、道隆主催で漢詩の会が催された。後の清少納言と知り合うこととなる。
斉信と公任が花山天皇側近である義懐に招かれたことを行成から聞いた道長が道隆に報告。右大臣家排除の動きだったが、妻貴子の案だった。


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道長が来ることになり、まひろは驚く。
無事に会は終わり、道隆は上品に締めくくった。



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NHKオンデマンド 光る君へ

(斉信 行成 公任)

斉信と公任は義懐ではなく道隆の方が良いとした。
行成は義懐の甥で花山天皇の従弟だったが、まだ14の行成は29の義懐に相手にされていなく、道長の味方をしたのでしょう。







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