汚染水問題

「国が全面的に取り組んでいき、7年後のオリンピックには影響がない」

らしいが、2020年夏季五輪の開催地決定直前で、
景気・利益・損得で、決断したことは、恥ずべきことだろう。
「決断できる政治だ！」と得意顔だったのかは微妙なところです。

昭和10年代の神道政治指導者でもそうですが、
「そういう決め方するのかよ」と、不勉強なりにいくつか挙げられます。
人の生命、人権、尊厳、あるいは環境などは、
この国の民族の根っこには宿っておらず、
利益・損得、あるいは外圧が重視されるのが、
彼の器用な舌によって理解することができましたね。
「神道なぞ、信じる方が愚かなのだよ」
と実は言いたいのではないかと思えてなりません。

あ、今回は、彼にしときました。