シーク教寺院（神戸） グル・ナーナク・ダルバール

世界に約3000万の信者がいるそうだが、
日本には東京と神戸の2箇所しか寺院がないようだ。



11:30頃から礼拝があるとのことで11:15に着いた。
食堂のお姉さんは日本人数名だったと思う。
見学を申し出ると快諾してくれ2階に上がる。

はじめは祭司だろうと思った人が助祭のようで、
白い帽子と服で楽器と歌を2名で13:15頃までの2時間弱、
休み無く続ける。

「頃」というのは時間がきっちり決まっていないようで、
私が1番早く、ぽつりぽつり到着だった。
2番目の人が献金したのを見て、私も献金する。金額は自由。
12:30位に30人ほどだったのが、残りの後半で約60人となる。

最初こそ情緒を味わえもしたが、後半は辛かった。
礼拝を終えるとその場で菓子が貰える。
そして１階で昼食となる。量は増やせるようだ。美味しい。

まぁ、見学者も時々あって誰も改宗しないと分かっている為なのだろう、
そっけない。失礼な態度があるわけでもない。

礼拝中の彼らは自然な胡坐で座っていたが、
アブラハムの宗教と比べて、神に対しての姿勢は同じだろと感じましたが、
老若男女みな、人柄は謙虚で丸いという印象ですね。