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適用除外新規追加(「共謀罪」と治安維持法、と迎合) [VBC-細]

①はじめに

 テロ等準備罪が今国会で成立しようとしている。
 私は、マネーロンダリングをする犯罪組織の摘発は国際的な協力関係で必要だろうという認識だったが、深い議論と説明がなされず、衆議院で40時間で通過だそうだ。

 今回は、3月22日の下記動画の2人の「テロ等準備罪」に関する会話の問題点を記し、
     https://www.youtube.com/watch?v=6zSSF3chZRo

  適用除外を設定する。


②問題点 (7:30~テロ等準備罪の話題になる)


(朝日新聞が)治安維持法の復活だと言っている(12:40)
高山は、治安維持法でパクられた例として朝日新聞が挙げる、宮本顕治、尾崎秀実、吉野作蔵、大杉栄、横浜事件 を紹介し、
  
朝日新聞の論調は一般人がすぐにパクられるかのような印象操作をすると批判する。

 高山「一般人がすぐパクられるような・・」
 河添「ありえないです」


が、現実には、キリスト教牧師や仏教僧侶、
天理教から分派した教団など、宗教系で多数捕まっている。
政治的に過激だったワケでもなく、
単に「天皇とイエスのどちらが偉いか?」との愚問に答えただけの、
内心の自由に踏み込むケースも多かった。


2人とも宗教がらみのネタも詳しいので、治安維持法違反で検挙されたのが、
左翼系だけでなく、宗教系もあったこと位は常識として知っていただろうが、
全くふれずに、現代にも治安維持法を復活させて

 高山「ドンドンどんどんパクれば良いという意見だってある」(16:47~)
「まぁ、ちょっと言い過ぎの部分がありましたけど
      そういうもんですよwww」

 河添「なるべく悪い人が捕まって頂きたい」と笑って言っている。


 そこには、悪くない人も混じるかもしれないが、知ったことでは無いという
 含みがある。


 スターリンの処刑数のノルマを各地に与えて5%の悪人が含まれていれば成功、という考え方と本質的には変わらない。
 「冤罪があってはならない」という考え方もなければ、
 人の尊厳を丁寧に考えることもない。


③適用除外新規追加(仮称 Maybe Exempted Family)(略称 MEF)

  高山正之氏を私が89歳に満たずに他界した場合の適用除外一族とします。
(昨年の日露交渉の領土の件にて、口先でロシアの悪口言おうが、事実上安倍の「4島放棄」の判断に丸投げ。
   2度と北方領土を口にする資格はなく、汚らわしい、こと等を含む)
    
  
  河添氏は、他の件をあまり知らないので、今回、見送ることとします。


④年齢設定変更条件

 聖職者(三位一体論を認めるキリスト教聖職者) を通して、
  戦前戦中、治安維持法により牧師や僧侶など宗教系もターゲットにされたことに関して全く知らなかったと、私に連絡がなされれば、
  高山氏の③の年齢設定を84歳とします。


⑤おわりに

 ・特に安倍晋三や神社本庁さんの異論がなければ、4月11日より本文書を有効とします。
 ・平均寿命スライドがあります
 ・動画の再生時間は「だいたい」です。


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