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英雄たちの選択  無念なり!悲運の大老~井伊直弼・開国への決断~‬‬ [歴史動画]

(2015日)直弼の英断ではなく、実は官僚を止められなかったそうだ。
担当した岩瀬たちは昌平坂学問所で学び通商条約締結は規定路線で、
責任を井伊直弼に押し付けたというのが正しいようである。

英仏よりはハリスが言うようにアメリカと先に結ぶ方が、
国益棄損が最小限で済みそうであり、ヨーロッパとの争いにアメリカが仲介役となってくれることもあり、条約締結はする方がいいが、勅許を得れるかが問題だった。

直弼は、交渉が行き詰まったら調印も可という言質を岩瀬に与えていたとはいえ、
実際に調印されるや「無念」と言った記録があった。

とはいうものの、井伊直政の功で、譜代筆頭となった35万石の彦根藩を14男でありながら藩主となり大老にまで登りつめた彼は、どうせ殺されるならと安政の大獄など派手に演じ、雪の桜田門外が用意されたことにさぞ満足したのでしょうね。


eたち井伊直弼・開国への決断 悲運の大老20150409 投稿者 okura1919ppp
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