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西郷どん (3)「子どもは国の宝」

(2018日)父の薩摩藩第10代藩主島津斉興は後継者に異母弟久光を考えていた。
兄斉彬は、薩摩を発ち江戸に向かい、老中阿部正弘に密貿易と琉球出兵の件を
報告した。父斉興と家老の調所広郷を排除するためだった。

調所は阿部の聴取を受け、全責任を引き受ける。
斉彬は「一杯飲もう」と誘うが、調所は自決する。

当然、斉興と側室お由羅からすれば、斉彬が「殺した」となる。
業興はますます久光に譲ろうとすることで、
斉彬派は、久光と由羅を殺そうとする暗殺計画をたてたようだが、露見し、
弾圧が始まった。(お由羅騒動)

調所にすれば、人生を薩摩に捧げてきたのに、
自分を追い込んだ、仕えた斉興の息子斉彬に誘われても、
何も話す気にはならないでしょう。


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