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西郷どん (24)「地の果てにて」

(2018日)文久2年(1862)も大変革の年だった。
1月に奄美大島から戻った吉之助だったが、4月に逮捕され薩摩に戻され牢の中で過ごした。その間に大久保の手紙で「寺田屋事件」を知る。

8月には徳之島で暮らすこととなる。大島の妻子と再会するが、
束の間、沖永良部島で牢の中へと処分の変更となる。
薩摩の家老が軽い処分にしていたのを知った久光の意図だった。

久光は、寺田屋事件での処分など京都の治安での働きが認められ、
江戸への勅使に随行することとなった。
「文久の改革」と呼ばれ、慶喜の将軍後見職、春嶽の政治総裁職を実現する。
が、慶喜から相手にされなかった。

沖永良部島の西郷は、川口雪篷というアクの強い書家に弄られ半泣きになる。


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NHKオンデマンド 西郷どん (24)「地の果てにて」
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