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おしん 64~66回 青春編

(1983日)

おしんは、髪結いとして近くで独立した。
店は日本髪で、おしんは洋髪だったので影響はなかった。
1か月で47.65円稼いだ。サラリーマンの初任給が20~25円だったという。
20円を実家に為替で送った。


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借りた部屋に鏡台が届けられたが、おしんは返した。
すると、田倉竜三が自ら届けてきた。しかも部屋に勝手入り込んでいた。
以前に銀座のカフェに招いたのに用心棒が暴行を働いた件での詫びだった。


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加賀屋に戻ってから1月たち、家族は加代に縁談の話をする。
浩太のことがあるので、加代は反対を押し切り東京に戻ろうとするが、祖母が倒れてしまう。
幸い、命は無事だったが、自分の責任でもあるので、縁談を受けることにした。

しかし、おしんには、結婚前に浩太から連絡があれば東京に戻ることを伝えた。


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加代の意思を聞いた日、加代の部屋へ掃除しにいったが、そこに浩太がいた。
浩太にとっては、3年前、おしんを東京に連れてくるはずで待っていたが、
現れたのが加代で、加代の熱心さに付き合ったようだった。
浩太は、労働運動家で官憲を避ける生活だったので、
加代には連絡しない方が良いと、おしんに強く語った。


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おしんは、加代の式に出席するため酒田に向かった。
浩太と会ったら知らせて欲しいという加代の哀願だったが、
本人の意思を尊重せず伏せたまま、髪を整えた。


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NHKオンデマンド おしん 64~66回 青春編

おしんは、昔ばなしを語ったが、加代に伝えるべきだったと激しく泣き後悔した。

圭の父が2歳の時におしんは養子とし育てたが、
圭が加代の孫であることを暗示しているが、圭はまだ知らない。
浩太と加代の血かと思っていたが、
浩太が消え、この縁談の相手ということとなった。




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