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おしん 195~197回 太平洋戦争編

(1983日)

昭和10年(1935)4月、仁と希望が小学校に通うこととなり、
おしんは、カバンなど所持品に名前を書いてあげた。
迷ったが、希望には、「ヤシロノゾミ」と書いた。


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苗字が違っても、兄弟であることを雄も仁も確認した。


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母の加代、祖父母の清太郎とみのが眠る墓に連れて行った。
仁は、仲良くしますと誓う。

ある時、希望が親のことで虐められ家出したこともあったが、
無事を喜び乗り越え、月日が経った。


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昭和11年(1936)2月26日、おしんの4度目の出産となった。
女の子だった。禎(てい)と竜三が決めていた。
禎だけが誕生日を与えられた。

東京での事件のことは聞いてはいたが、
5人の子を養っていかなければならなかった。


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昭和13年(1938)となり、初子は小学校を卒業すると共に、3年の年季が明けることとなった。
禎が産まれ自分がいらなくなったと思った初子は帰るつもりだった。
おしんと竜三にとっては、生活費のこともあるが、
初子がいてくれれば助かるが、初子の気持ちが大事だった。

この状況下、雄が初子に家にいて欲しいと説得する。
本当の妹と思えたこと、また山形に戻っても奉公に出されることを理解していたからだった。


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NHKオンデマンド おしん 195~197回 太平洋戦争編


雄は、弟2人を巻き込み、初子の帰郷を撤回させた。
竜三もおしんも、喜んだ。





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(2019/12/8 0:18)
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