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麒麟がくる (19)「信長を暗殺せよ」

(2020日)

永禄元年(1558)11月、信長は弟信勝から与えられた薬を飲ませると、
死んでしまい、母は悲しんだ。


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飼っていた小鳥や茶器など、信長は壊すタイプだった。
母の愛は弟に流れ、それが悲劇となった。


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その頃、義輝は三好長慶と和睦、近江朽木から京に戻った。


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が、慢性的なブルーだったようだ。
後奈良天皇が崩御され正親町天皇が践祚されたが、
将軍が京を離れている間に勝手に長慶に改元され、
面白くはなかった。


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義輝は諸大名に上洛を求めるも、越前の朝倉義景は光秀に行かせた。
二条家で能を観ることとなる。
そこへ斎藤義龍も来ることとなった。


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信長暗殺を義龍が企んでいることを細川藤孝に知らされ、
光秀は松永久秀に頼み、義龍の計画を止める。
義龍は、光秀を呼び出すも、疲れており、光秀に戻るよう求めた。


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信長も上洛し、将軍に謁見し、駿河の今川の野心を止めてくれるようお願いするが、
義輝は、官位と役職で対応した。


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NHKオンデマンド 麒麟がくる (19)「信長を暗殺せよ」


失望した信長は尾張への帰国の前に松永久秀に挨拶に出向き、
摂津と尾張を替えてくれと頼んだ。

三好長慶の全盛期が、ここから長く続かず、久秀も信長に殺されることになるというのも、
儚いものです。




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