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昭和元禄落語心中 第十話

(2016日)

師匠が子どもの頃に入ってきた嫌な奴が助六だった。
彼には実力があったが、露骨に師匠の息子を小馬鹿にしていたようだ。
息子は父の血縁を使い「八雲」を継いだ。
客にウケる実力は助六であろうが、親とすれば実の息子を優先したかった。

「八雲」を継いだ師匠に助六が再び登場し、再度追い出した。
ヒドイ話だが、客にウケても中で態度が悪ければ致し方なかった。

初代助六が露骨に野心を表明したのがマズかった。
師匠の息子さんには丁寧に接して落語以外に関心が向くようにすべきだった。
親友になるべきだったのでしょう。


第十話
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