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ナイトフォール -悲運の騎士団- 2-2

(2019米チェコ)


物語の約30年前の1279年、カラマンの町で、カタリ派の夫婦がベネデット神父の火刑により他界。少年が泣き叫んでいた。

ランドリーが騎士団見習いとなったが、メンバーは恵まれた環境の者では決してなかった。
世間や神を呪い世俗に生きる訳ではなく、敬虔と奉仕に生きようとしたピュアな者たちだった。

ルイは、パリの教会を与えられ騎士団と戦うための傭兵を養うこととなった。

ランドリーの班は郊外に行くこととなったが、夜、悪魔崇拝者の儀式を目撃し、
仲間を1人失う。その責任を十字架の焼印で取らされた。
この件で落ち度が無くとも、破廉恥罪の前科者なので問答無用という扱いだった。

教皇ボニファティウス8世は、王権を教皇の権威の下に置こうとした。
イタリアのアナーニに滞在する教皇の寝所を、ゴウインとド・ノガレが襲う。

少年は極貧を歩んだが叔父に助けられ学問に励み王の政治顧問となっていた。
ベネデット神父時代のことを教皇は覚えていた。

カタリ派は異端といえども、教皇は両親の仇であり、また素行も極悪であり、
ド・ノガレに躊躇する理由はなかった。





KnightFall202.jpg
Netflix ナイトフォール -悲運の騎士団- Season2






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