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英雄たちの選択 ゼロから世界一へ 「生糸」を巨大産業にした人々 [歴史動画]

(2023日)


江戸時代最初の100年間で金が4分の1、銀が4分の3 が流出したという。
生糸の輸入に多くを使っていたという驚くべき国富の使い方だった。
さすがに新井白石が輸入量を半減させ、国産をねらう。
質の高い糸が生産されるには、上垣守国の『養蠶祕録』中村善右衛門の「蚕当計」を経なければならなかった。
また、明治5年(1872)に富岡製糸場が設立され明治42年(1909)に世界一の輸出国となる。

富岡製糸場の場合は官営であり1日8時間週6日の労働で女性たちも誇りをもつことができた。彼女たちが学び各地の製糸場へ伝えられたのでしょう。
が、12時間労働があたり前だったようだ。富岡も民営化され例外ではなくなる。


『おしん』の姉はるは、12時間労働の製糸場で働き19で死ぬ。
橋田壽賀子は膨大な資料を読み込み脚本を書いたので、それが実態だったのでしょう。

おしん 46~48回 青春編


官営富岡までの彼らの歴史は感動そのものでした。




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NHKオンデマンド 英雄たちの選択








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