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人間失格 太宰治と3人の女たち [映画]

(2019日)


昭和21年11月に東京へ戻った頃より始まる。
坂口安吾は既に『堕落論』を発表しており、太宰を挑発する。
太田静子と再会し日記から文才を見つけ取り入れることにした。
それが『斜陽』となるが、静子から治子を得ることとなる。

宴席で三島由紀夫が入り込み、自殺を仄めかしてるが読者が興味あるのは、太宰の死であることを非難批判するシーン、坂口の『斜陽』は傑作ではないというシーンも見応えありました。

中学の時に『人間失格』を読むも分かってなかったですね。
映像でキャラを知ることができたのは有意義なことでした。


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