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本村凌二 独裁の世界史~ビスマルク編 [講義等]

(2020日)


本村凌二
東京大学名誉教授/文学博士

※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)


(1)ドイツ帝国の水先案内人
(2)独裁者の資質とドイツの悲劇
(3)終わらないドイツ「帝国」



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10mTV 本村凌二 独裁の世界史~ビスマルク編


ビスマルクは第1次大戦を予言していたという。バルカンでの馬鹿げた出来事からだろうとのことと、ウィルヘルム2世の資質だった。

ビスマルクは軍事力の強化を図り、社会主義を弾圧するも社会福祉政策を始める。
覇権主義でなく中庸を心得ていた。

独裁者の資質で国を亡ぼすことを2度も経験する。
資質なりそれを防ぐ社会的な教育システムの問題となるようだ。
「ごまかさない」ことが大事だった。







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