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同志社大学 講義「良心学」第14回「科学技術の良心──国際生命倫理から見た(2)」(位田隆一) [講義等]

(2015日)中絶そのものの是非だけでなく、現代では胎児の状態を理由にした中絶が
「悪」かと問題となっていた。

昔は分からなかった胎児の状態が、現代では知ることができるようになった。

それにより、母親に、疾患、異常、奇形であると知れば、
生み育てる義務から解放する選択肢と論理を与える社会的合意が望ましいでしょう、

科学技術の成果の利用を全肯定する訳にはいかないが、
従来では「神の領域」だったことが、「恵み」により、
人間の判断事項に移管されたと考えるべきことも多いのかもしれません。

科学技術と良心というテーマで、一歩深く考える時間を頂きました。



----memo

原発

科学者と利用者 双方が良心を持っていたとしても、悪となる場合がある


科学コミュニケーション という学問分野
 科学を分かりやすく一般人に説明するため


人体実験は死刑囚で?

中国はかつて、臓器を取っていた
本当にいいのか?


----

誰が科学技術の良心を考えるのか?
正解はない


遺伝子情報 テーラーメイド医療

NIPT と中絶
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