SSブログ

西郷どん (36)「慶喜の首」

(2018日)

「錦の御旗」に旧幕軍は崩れ出した。

sego1.jpg

大久保の愛人宅で作ったことになっている。
が、岩倉の日記では慶応3年(1867)10月初旬の大政奉還前に
大久保と長州の品川弥次郎に命じて作らせ、12完成し各地で使われたそうだ。

薩摩藩邸で作られたのが本当のようだが、
実は大久保の愛人宅が本当の本当なのやもしれない。


sego2.jpg
NHKオンデマンド 西郷どん (36)「慶喜の首」


相国寺で従道がウイリアム・ウイリスによる手術を受けた。
彼は敵味方区別せず救護活動をしたようだ。

ウイリスの手記によると、
「私自身は600名の治療に当たり、他の1,000名の負傷者の処置法については、前線病院の医師達を指導した。負傷者中900名は政府軍の将兵、700名は会津藩兵たちであった。指から上、下肢の切断手術を38回もやった」

だそうだ。


日本赤十字社熊本県支部 日赤発祥の地・熊本 〜連載企画〜

コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。