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おしん 167~169回 自立編

(1983日)

大正13年(1924)、佐賀の田倉家を去り、東京の露店でドンドン焼きを売り、
大正14年(1925)正月を露店商売が繁盛して迎えた。
が、健さんの奥さんの激怒で山形へ帰り、加賀屋の好意で酒田で一膳飯屋を初夏に開いた。
そして、大正15年(1926)を無事迎え、又、竜三から手紙を受け取ることもできた。


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しかし、浩太が、おしんに今の仕事を止めるよう勧めた。
酒を飲んだ客を相手に大変だったことと、竜三との暮らしにマイナスになるとのことだった。
しばらくして、浩太は伊勢の親戚に網元がいるので魚の行商の仕事を準備し、
おしんに決断を促した。


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翌日、早速、休業とし、加賀屋に挨拶に向かった。
加代が加賀屋に居ずおしんの店で働きづめだったので、
夫の政男との仲も心配なので、みのがおしんに加代を戻すよう頼んだところだった。
加代には「関係ない」と言ったが、おしんの総合的判断だった。


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酒田を発つ前の晩、3人で飲んだ。
10年の縁を振り返った。
浩太が、先のことなど分からないのだから、
今、幸せを求めなければ、幸せは来ない、と加代に強く言った。


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翌朝、加賀屋に挨拶に行く。
そして、餞別を頂き、暖かく送られた。



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NHKオンデマンド おしん 167~169回 自立編


伊勢は暖かかった。




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