SSブログ

おしん 90~92回 試練編

(1983日)

第1次大戦の戦後不況が続き、髪結い「長谷川」の客は減り、従業員はりつだけとなった。大正10年(1921)の年末から年始にかけては日本髪の客が増え、
おしんは手伝うことにした。師匠から50円を頂いた。
現在で20~30万ほどだが、田倉羅紗店に入れることに、竜三は怒る。


oshin2.jpg

が、イザとなったら佐賀の実家に戻ると源じいの本音を聞いたおしんは、
師匠の店で洋髪をさせてくれと頭を下げた。
結婚を反対された姑のいる佐賀には行きたくなかった。


oshin3.jpg

日本髪の「長谷川」が洋髪もすることになり、電信柱に広告を張り付けもした。
客が客を呼び1か月で軌道に乗りつつあった。


oshin4.jpg

が、竜三には面白くない話だった。


oshin5.jpg

来店客が増え、出張サービスを断ることになった。
アテネの女給たちは、怒らなかった。
事情が見えたからだった。


oshin6.jpg
NHKオンデマンド おしん 90~92回 試練編


ある時、おしんが帰宅すると、竜三が寝込んでいた。
病気ではなく、何かがあったようだった。

ふて腐れて理由を話そうとしないのは、落ち度が竜三にあるからと考えられた。




人気ブログランキング
コメント(0)