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いだてん~東京オリムピック噺~ (32)「独裁者」

(2019日)

昭和7年(1932)ロス五輪、200m平泳ぎで銀だった前畑秀子は、
水泳を続ける気はなかった。


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が、両親が霊界から現れ、続けるよう説得。


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大日本体育協会理事の岸清一が、9月29日、昭和天皇へののご進講を務めた。
選手への心無い発言をした東京市長の永田秀次郎に対して、
「のびたうどん」と罵った。


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国際連盟を33年に脱退。事務局次長だった杉村陽太郎は、IOC委員となった。
ムッソリーニへ1940年五輪の辞退を求める嘉納治五郎の案に
駐イタリア大使に決まっていた杉村は賛同した。


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いだてん~東京オリムピック噺~ (32)「独裁者」

大日本体育協会理事となった田畑は、東京五輪招致のため、
日本をアピールする写真集を作ることになり、連日自宅での編集作業だった。





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