NHKスペシャル 「死闘の果てに 日本ｖｓ．スコットランド」

(2019日）

昨年のベスト８をかけた１次リーグ最終戦のスコットランドとの戦いを振り返る。
全方位に張り巡らされたカメラでの自由視点映像で確認する。
多方面にインタビューして、各場面を検証する。

前半、堀江が囮となって敵選手を引きつけ、他選手に譲る。
そしてスコットランドの守備をこじ開ける。
選手が合図なしで前方へボールを蹴って繋げる。

そうして、21-7 で前半を終える。

が、前半の猛攻で体力面が心配だった。攻撃の方が防御よりも消耗する。
それをスコットランドの監督も見抜いていた。

が、それでも後半開始直後３分で、さらにトライ。28-7 となる。
勝負がついたかに思われたが、スコットランドの選手たちはこの失った７点の瞬間に、
絶望せず、反撃できると確信した。

事実、日本の守備、動きの変化に気づき、猛攻を開始した。
28-21 まで追い上げた。

最後の25分、死闘だったが、
選手たちは、この試合で互いを信頼し試合を楽しむ域に入ったそうだ。




ＮＨＫスペシャル　「死闘の果てに　日本ｖｓ．スコットランド」