麒麟がくる（２）「道三の罠（わな）」

(2020日）

光秀は美濃に戻り、叔父の明智光安と道三に謁見した。




「敵を知り、己を・・・」
孫子のことだと、光秀は答えた。

その後、鉄砲を渡したが、金は半額返せと道三は言った。




戦が始まった。織田信秀の軍勢は村々に火を放ち、侵入してくる。
が、落とし穴を用意し、横から弓矢で攻撃する。

穴の下にマットなりを用意していたのでしょう。
それでも走って落ちるのは、怖いでしょう。

道三は、籠城に切り替え、兵たちに酒をふるまい、休養を取った。
乱波からの知らせで油断した信秀は、兵を一旦戻した。




が、それは道三の筋書き通りだった。
急遽、出撃され、信秀の弟、織田信康戦死。




しかも、BGMつきで休養していると見せかけての不意打ちだった。




道三は勝鬨を上げた。




稲葉山城に娘婿である土岐頼純が訪ねてきた。
帰蝶は信秀2万に対し4000であり共に戦うべきだったと激怒。

道三は帰蝶を下がらせる。

頼純にすれば、土岐家の分裂で頼芸に味方していた道三により父頼武が圧されていた。
が、攻め込んで和議に持ち込んで守護となり道三の娘との婚姻が成立する。




NHKオンデマンド　麒麟がくる（２）「道三の罠（わな）」

信秀をけしかけた証拠の手紙で頼純は自らの人間性を露呈。
道三は当然に死を与えた。

しかも、歌いながらドヤ顔を見せつけた。