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真山仁 真山仁の小説論 [講義等]

(2019日)


真山仁
小説家


(1)想像力と技術の不足
(2)不条理とどう向き合うか
(3)小説家の役割


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10mTV 真山仁 真山仁の小説論


小説家は細かく書きたがるのが業だが、削ぎ落し読者に想像させなければならないようだ。
泣かせるのは簡単だが、書き手の腕としては薄い積み重ねで、コーヒーを飲むだけで泣かせるそうだ。

氏の小説にモデルがいるわけではないそうだ。2007年『ハゲタカ』の鷲津は架空だったようだ。

小説の面白さは、不条理とどう向き合うかについて想像力を喚起させるところだという。
少しは小説家視点での教養を得ることができたと刺激を喜びたいですね。






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