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山内昌之 江戸時代の異常気象と天下人の仕事 [講義等]

(2019日)


山内昌之
東京大学名誉教授/歴史学者/武蔵野大学国際総合研究所特任教授


江戸時代の異常気象と天下人の仕事


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10mTV 山内昌之 江戸時代の異常気象と天下人の仕事


火山、飢饉などの天災を江戸時代の人々は神や天の意思として理解したそうだ。
異変を秀頼の17回忌だからとか、結びつけてしまう。
現代でも無責任な言説が流れるが、当時なら不思議でもないでしょう。
天下人、家光は社会不安を鎮め、社会の安定と繁栄を図る必要性から、
「寛永通寳」の鋳造をしたという。
が、大きな天災が無くとも、経済の安定のためにしたのやもしれません。






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