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徳川慶喜 第8回 新婚生活

(1998日)

安政2年(1855)12月3日に慶喜は一条家の美香子と結婚した。

登城した慶喜だったが、仕事があるわけでもなく、
挨拶まわりだけだった。


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そこへ、越前福井藩主の松平慶永が挨拶にきた。

慶永は御三卿田安家から越前へ養子に入り11歳で藩主となった。
また、田安からは5代7代と一橋へ養子となっている一番近い親戚なので信頼してくれ、
とのことだった。



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その頃、町火消「を組」構成員3名が上海に渡って一旗揚げようと
出ていくことになった。


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美香子は食事中によく喋る女だった。



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松平慶永、徳川斉昭

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徳川慶喜 第8回 新婚生活

島津斉彬、阿部正弘


この4人が、次期将軍に慶喜を推そうとしていた。
阿部は実権を確保した上で堀田に老中首座を譲ったのでしょう。

が、将軍家定の意向が上位なので、
この段階での4人で確認したことは、嫌がる慶喜をその気にさせること、
家定の正室に薩摩から送ることだった。

「一橋派」の元気な時期だった。





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