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徳川慶喜 第9回 恋の闇路

(1998日)

安政3年(1856)、慶喜の側近 村田新三郎は、前年末に結婚したが、
旗本の早川重吉の愛妾みよ との関係は続いていた。


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待ち合わせで偶然早川に見つかり、剣を抜くことになった。


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早川が悪人に見えるが、新三郎が欲ボケだった。
しかも、早川を殺してしまう。


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偶然、「を組」の組員ガンツム(山下真司)に見つかり、
事務所まで連れていかれたが、頭夫婦が相談に乗ってくれた。

他人に見られてないとのことで、2人を江戸を離れ生麦の親戚宅の旅籠で匿うことにした。


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(平岡円四郎、倉石佐衛門)

慶喜側近が、新三郎を探していたが、辰五郎の妻れんはトボけた。


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その頃、水戸藩主徳川慶篤は、弟の一橋慶喜を訪ねた。
父の斉昭が藩政に口出しするのを止めさせてくれとの依頼だった。
「兄上自身で言ってください」と断るものの、しつこかった。


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慶喜は、水戸藩邸中屋敷を訪れ、父に「下の者に任せてください」と言ったが、
すぐに見破られ、「誰の差し金じゃ?」となった。

斉昭は心臓が痛み苦しむが、正室の吉子は慣れていた。
慶喜と会えた嬉しさからか笑顔を絶やさない。


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その頃、岩倉具視は、小御所会議に加わっていたが、まだ、野心を表には出していなかったようだ。



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徳川慶喜 第9回 恋の闇路


一方、新三郎は、潜伏先の旅籠を手伝うことになった。
純愛を貫いた。



この年7月21日に日米和親条約により初の総領事として下田にハリスが赴任することになるが、今回は登場しない。

今回は、完全な「ネタ回」だった。

大河ドラマで慶喜を約50回放送するためには、架空ネタを投入する必要があったようだ。

同じ司馬遼太郎原作の『翔ぶが如く』は盛り込むべき史実が多すぎるので、
ネタの投入が少なく真剣に視聴するなら疲れる作品でした。
その点『徳川慶喜』は楽ではある。

が、今後、5~6名いる老中や官僚を区別し経歴を追いかけるのが大変となるのでしょう。




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