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おしん 286~288回 完結編

(1983日)

昭和57年(1982)、おしんが81歳の誕生日を迎えた日、
仁は17店舗目の候補地を報告。浩太の並木食料品店のエリアだったため、
おしんが猛反対した。


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仁に話してなかった昔話をしたが、恋人に義理立てする歳でもないでしょうと、
仁は口にし、おしんは3度目のビンタを与えた。
1度目は仁が特攻隊に志願すると言った時だった。
2度目は実家が裕福な道子と結婚するため百合を捨てた時だった。


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スーパーたのくらの17店舗目の話は地元新聞でも取り上げられる。
その日、おしんは浩太に謝罪するも、理解を示され逆に励まされる。
浩太の息子はさすがに不機嫌だった。


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年が明け昭和58年(1983)春となり、17号店開店の前日となり、
浩太が田倉家の近くまで来て公衆電話で呼び出した。
さすがに嬉しくもなく、不安がよぎる。

浩太の息子が大手スーパーに土地を売って、その中で商売をすることにしたとの知らせだった。
駅前だったので、スーパーたのくらが逆に危機となる。

が、おしんは、贅沢に慣れた子どもや孫にとって良い機会になると、受け入れた。


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むろん、そのことを知らない者たちは、開店前日の興奮の中にいた。
道子からはあかねの恋人と会って欲しいと言われるが、断り、
仁からは京大卒の社員をあかねの婿に考えていると言われるが、そういう局面ではなかった。


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NHKオンデマンド おしん 286~288回 完結編


翌朝、おしんは脱走。ヤケになっていた。
ここにきて第1話に繋がった。





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