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麒麟がくる (13)「帰蝶のはかりごと」

(2020日)

天文21年(1552)美濃守護の土岐頼芸が道三暗殺に失敗し、
道三は頼芸を討つと宣言した。


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が、光秀は反対。しかし、実は道三も戦を望んでおらず、美濃から追い出そうとする。
手始めに頼芸のペットである鷹を皆殺しにした。
効果てきめんだった。頼芸の心が折れた。


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頼芸の子であると思っている義龍は道三を「お前」呼ばわりし、家督が台無しとなった。
道三にすれば命を狙われて家臣を失ったところを、鷹で済ませてやったのであり、
義龍のアンガーコントロールの問題だったのでしょう。



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その頃、東庵と駒は駿河に向かっていたが、藤吉郎と出会う。
織田はダメだとみなしていた。


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道三から会いたいとの手紙が届き、信長は断るつもりだったが、
断れば怖気づいたと看做され同盟が無くなり帰蝶が帰ることになると説明。


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帰蝶は顔のきく伊呂波太夫に雑賀衆から鉄砲隊を借りるよう頼む。


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聖徳寺の会見を前に小屋から様子を見る。


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NHKオンデマンド 麒麟がくる (13)「帰蝶のはかりごと」


信長を父に認めさせるための帰蝶の演出だった。




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