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大河ドラマ 黄金の日日 第10話 南海の館

(1978日)


元亀元年(1570)秋に、助左たちはバタン島に漂着しトンド族の中で暮らすことになる。
市民権を得ていないので、家を建てることは許されなかった。


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五右衛門が矢を射たが、捕まってしまう。
信長暗殺未遂の善住坊を生かしておけば今井家が危ないので
宗久が五右衛門に命じたことだったが、五右衛門に迷いがあった結果だった。
善住坊は考えるまでもなく許した。


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3人は、サメに襲われかけていた村の少年を助けたことで、勇者として族長に認められる。


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家を与えられる。村人が協同で作ってくれた。


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元亀2年(1571)4月となり、今井兼久と美緒が結ばれることになった。
が、兼久は梢と恋仲だった。
梢は服部半蔵が今井家を徳川になびかせるために送りこんだ間者だったが、
梢は三河へ帰りますと言ってのける駆け引きの達人だった。
元亀元年(1570)の信長による朝倉征伐の段階で、徳川が堺の今井家の息子兼久に間者を向けるという恐るべき権謀と慧眼だった。


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NHKオンデマンド 黄金の日日


王が心を許し善住坊と村娘の婚礼を迎えることになったが、
南蛮船が島に来ており帰国する二度とない機会と思い、脱走する。
が、族長ラカンドーラは理解してくれ、気持ちよく見送ってくれた。




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