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ザ・クラウン Season3 5

(2019米英)


1968年、貿易赤字が過去最高となり、労働党政権は通過の価値を下げポンド安とさせた。また、軍事費削減を求めていたが、国防参謀総長のマウントバッテン卿が反対したので辞めさせた。

そこへ、労働党政権を潰し救国内閣を作ろうと呼びかけた人物がいた。
デイリー・ミラー紙社主のセシル・キングたちで、真に国を憂いていた。

その頃、エリザベス女王はポーチーとフランスやアメリカへ1か月の視察に出かけていた。
競走馬の飼育調教の研究のためだった。
が、首相のハロルド・ウィルソンからクーデター計画があると電話があり帰国する。


どうやら計画にはMI5も加わっていたが、一枚岩でなかったのか首相が知ることとなったようだ。
女王は叱り、彼は姉の部屋へ向かった。


5. クーデター
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Netflix ザ・クラウン Season3





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ラスト・ツァーリ: ロマノフ家の終焉 2

(2019米)


皇帝夫妻に4人の娘がいたが待望の男子が血友病だった。
病気のことは親しい人以外には隠すことにしたことで、
皇帝の判断は家族を優先しすぎることになったようだ。

日露戦争において、開戦の決意やバルチック艦隊の派遣も
今日からの評価は低いようだ。

1905年時点で、革命の炎は拡がっていたようだ。
叔父を殺した革命家は自らの死を誇り高く受け入れた。

史実との比較は確認していませんが、勉強になったと喜ぶことにします。




2. 待望の男子
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Netflix ラスト・ツァーリ: ロマノフ家の終焉






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STEINS;GATE 18

(2011日)


倫太郎は、るかが元は男だったので戻ってくれるようお願いする。
信じられないはずだが、前の世界線で出会った記憶が残っていた。
まゆりを救うためだと同意する。
妊娠中の母へのポケベルだけで男女の産み分けが可能だった。



18. 自己相似のアンドロギュノス
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Netflix STEINS;GATE






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ザ・クラウン Season3 4

(2019米英)


1967年ギリシャの修道院から始まる。資金難から閉鎖に追い込まれそうだったが、
老シスターが高価な宝石を質屋に持っていき、警察沙汰となる。
が、最後まで残しておいた大切なものだったのでしょう。

彼女がフィリップの母親だった。
さすがにエリザベス女王はクーデターを機に義母を呼び寄せた。

フィリップが王室ドキュメンタリーを作ったが、裏目に出る。
そこで控えめなアン王女を取材させようとするが、
娘は仮病で裏切り、アリスに記者を食いつかせた。

壮絶だった。フロイトの治療は監獄のようだった。
フィリップは母親らしいことはしてもらってなかったが、
母はどうしようもなかった。
1969年に亡くなるまでの短い期間だったが、貴重な時間だった。


4. 母と息子
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Netflix ザ・クラウン Season3





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川上浩司 不便益システムデザインの魅力と可能性 [講義等]

(2020日)


川上浩司
京都先端科学大学教授



(1)「便利・不便」「益・害」の関係
(2)不便がもたらす4つの益
(3)多方面で活用される不便益
(4)不便益を理論的に考察する
(5)エモーショナル・デザインと不便益の活用
(6)不便益デザインの実践:コト編
(7)不便益の意義と発想方法



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10mTV 川上浩司 不便益システムデザインの魅力と可能性


便利が益で、不便が害、という関係ではなかった。
4象限で考える。
不便と益という象限がある、
多くの具体的なアイデアや商品があり楽しかったです。

赤いボタンの水筒を例に「アフォーダンス」が1つしかないのが良いデザインで、
複数あるのは良くないそうだ。
不便益原理カードが12種類あり、不便益カードが8種類ある。
整理して考えるには良いアイテムなのでしょう。

「不便益」なことを考えてはいたが、ボキャブラリが無かったので、
深く考えることはなかった。
今回、思考の枠が拡がり非常に有意義でした。





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無料 岡田斗司夫日曜LIVE#404(2021.7.25)「好きなことだけで生きていく」 サンデル・宇宙開発・Fire/ OTAKING sunday talk live #404 [映像-他]

(2021日)






サンデル教授のベストセラー『これからの「正義」の話をしよう』は読んだ記憶が残っており、
今年出版の『実力も運のうち 能力主義は正義か?』のタイトルで内容を想像するが、
やや気になったので、今回、岡田氏がエッセンスを無料で解説してくださっていた動画を視聴する。
8つのポイントに分けて平易な言葉で聞くことができた。

人種や民族といった差別は良くないというのは誰でも分かっているが、
能力主義を当然視するのが正しい訳ではなかった。
努力が可能だということ自体が遺伝でもあり、成功者のマネをすればいいと単純に考えるのは愚かであった。

最終段階にいたっては気が重くなるが、サンデル氏のおっしゃる方向でしか
考える余地が無いのやもしれません。






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ザ・クラウン Season3 3

(2019米英)


1966年10月21日にアバーファン村で起こった痛ましい惨事。
エリザベス女王ははじめは迷惑になるからと行かなかったが、
8日後に現場を訪問。

採鉱廃棄物の置き場所が危険だと指摘されていたが案の定、
大雨で液状となり小学校を襲った。

保守党政権時代の事業であるが、現労働党政権へ批判が向き、
それを避けるため女王に批判が向くようしむけられた。
そして、女王は首相を詰問する。

タイミングは事故直後は避けるべきだと思いますね。
そこを悔いる必要は無いでしょうが、2002年に女王は「自身の最大の後悔」とされたようだ。




3. 悲劇の波紋
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Netflix ザ・クラウン Season3





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のだめカンタービレ 21

(2007日)


突然現れた男がコンマスを要求し、峰が勝手に了承するも、
彼女にウィーンに行かせるくだりは立派だった。

3曲練習できなかったのだめは、最後のストラヴィンスキーのペトルーシュカで
「今日の料理」が聞こえてしまった。

シューマン/ピアノ・ソナタ 第2番 ト短調 第1楽章
素晴らしいですね。



21. Lesson 21
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Netflix のだめカンタービレ






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ラスト・ツァーリ: ロマノフ家の終焉 1

(2019米)


勉強になるかと視聴する。
1894年に皇帝が他界し、ニコライ2世の治世となる。
一方、農村でラスプーチンが巡礼の旅に出る。

視聴後に↓でドラマと事実の相違点を知り驚くが、
https://jp.rbth.com/history/82316-rasuto-tsari-no-uso

あくまでフィクションを楽しみ、それから確認すればいいと思いますね。



1. 神に選ばれし者
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Netflix ラスト・ツァーリ: ロマノフ家の終焉






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猪瀬直樹 『昭和16年夏の敗戦』と『昭和23年冬の暗号』 [講義等]

(2021日)



猪瀬直樹
作家


※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)


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10mTV 猪瀬直樹 『昭和16年夏の敗戦』と『昭和23年冬の暗号』


総力戦研究所が様々なデータを元にシミュレーションして原爆以外の結末は分かっていた。
昭和23年にアングロサクソンが仕掛けをしていたこと。
30代に2冊書かれる。

そして、道路公団民営化をなされた。
データを整理して分析して行う。
「やれば、できる」ということがある程度やれば見えるが、
批判するだけで終わらず、「対案」を作っていくことが、
ソリューション・ジャーナリズムでは踏み込む。

全体のソリューションをつくる作家であり、
批判よりも「つくること」が大事だとされている。






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