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佐々木健一 世界を変えた「フラッシュメモリ」 [講義等]

(2018日)


佐々木健一
NHKエデュケーショナル シニアプロデューサー
(TVディレクター/ノンフィクション作家)


(1)開発者の実像
(2)誕生秘話・発明編
(3)誕生秘話・開発編
(4)貫いた「非常識」
(5)「硬骨の人」の真意


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10mTV 佐々木健一 世界を変えた「フラッシュメモリ」



舛岡富士雄氏がフラッシュメモリを発明した。
まずはNOR型で遅くなるが安い、エリア単位で書き込んで元を消すという手法を発明したが、Intelにお株を奪われたという。
次いでNAND型という直列方式を極めて世に送り出した。
開発チームは10人で放任主義だったという。
が、94年に退社され母校の東北大学に行かれた。
2004年に東芝へ10億の支払いを求めて訴訟となる。
が、真意は憎しみではなく、技術者へのリスペクトだった。
「ありがとう」という言葉が欲しいのは人間の本能のようなものでしょう。
その言葉を受ければ、舛岡氏は「お世話になりました」と返したのでしょう。






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