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青天を衝(つ)け (24)「パリの御一新」

(2021日)


慶応3年(1867)、パリ万博に随行することとなった渋沢栄一は、
8月、先に帰国することとなった杉浦愛蔵に実家へ立ち寄ってくれと頼んだ。


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写真を受け取った千代は「浅ましい」と嘆いた。


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10月の大政奉還でパリでも新聞記事となったが、
外国奉行の栗本鋤雲は虚報であると信じなかったが、
1月となり手紙により受け入れざるを得なくなった。


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さすがに色を失う。


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幕府留学生が帰国することとなり、昭武宅の床で寝ることとなるが、
英国留学生の林董が文句を言い出す。


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が、栄一は、嫌なら出ていけ、と一喝。


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4月、栗本たちが先に帰国することとなる。
高松凌雲から昭武用の薬をもらう。


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彰義隊とは別に成一郎は振武軍を作ったが平九郎も加わった。
が、5月、撃たれてしまった。


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6月、前駐日フランス公使レオン・ロッシュがパリに到着。
戦争継続中であり危険として滞在の継続を勧めるも昭武は帰国を決断。



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栄一は、銀行や証券業、資本主義を教えてくれたフロリヘラルドに感謝する。



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NHKオンデマンド 青天を衝(つ)け



教育係のヴィレット中佐に不滅の精神を頂く。
その後、150もの文通を重ねた。






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